Notice お知らせ
不登校・グレーゾーンからの高校受験

―「普通」は、あとからついてきた―
当塾には、
発達障害グレーゾーン
長期不登校
学習の空白がある
そんな背景をもつ子どもたちが多く通っています。
今回ご紹介するのは、
小学校高学年から長く不登校を経験しながら、
全日制高校への進学を果たした生徒の合格事例です。
合格校:帝京安積高等学校(併願・一般受験)

彼は、
- 小4〜中2まで不登校
- 中3で再登校に挑戦
- 学習の遅れ・体力・メンタル面に不安あり
という状態から、
一般受験での合格を掴みました。
決して「最初からできた子」ではありません。
入塾当初は「目を合わせない」「話さない」子でした
塾に来た当初の彼は、
- 目を合わせない
- 同じ席にしか座らない
- 何も食べない
- ほとんど話さず、うなずくだけ
という状態でした。
「高校受験」以前に、
人と同じ空間に長くいること自体が負荷だったのです。
それでも私たちは、
無理に変えようとはしませんでした。
グレーゾーンの子に必要なのは「急がせない設計」
当塾では、
発達特性や不登校経験のある子どもに対して、
- すぐに結果を求めない
- 他の子と比べない
- 「できない前提」で設計する
ことを大切にしています。
彼の場合も、
- まずは通えること
- その場に居られること
- 勉強は“量”より“耐性”づくり
から始めました。
「勉強ができた」よりも大きかった変化
本人が語っている通り、
彼にとって一番の転機は、
「テスト勉強をちゃんとやった」と言える経験
でした。
点数よりも、
「自分は耐えられた」「やり切れた」という感覚。
そこから、
- 長時間机に向かれるようになる
- 勉強が「習慣」になる
- メンタルが折れにくくなる
という変化が、少しずつ積み上がっていきました。
「不登校=専願不可」でも、道はある
不登校経験のある子どもは、
- 内申が足りず専願が使えない
- 一般受験しか選択肢がない
という現実に直面することがあります。
今回も、
一般受験での挑戦でした。
それでも、
- 本人の意思を尊重する
- 今できる選択肢を整理する
- 「経験として受ける」意味を持たせる
ことで、
受験そのものが成長の機会になりました。
「普通の高校生」になるための通過点
合格後、彼はこう変わりました。
- 笑顔が増えた
- 人前で食事ができるようになった
- 長時間、集団の中にいられるようになった
そして今は、
不登校児でもなく
特別な子でもなく
「ただの高校生」になる準備をしています。
この「ラベルが外れる感覚」こそが、
多くのグレーゾーンの子どもを楽にします。
詳しい体験談・本人と保護者の声は note へ
今回ご紹介した内容は、
合格体験のほんの一部です。
- 本人の言葉
- 保護者のリアルな葛藤
- 不登校から再登校・受験までの詳細な経過
は、noteにて全文掲載しています。
▶︎ 不登校からの挑戦。五十嵐しゅうた君の合格体験記(note)
不登校・発達障害があっても、進路は閉ざされません
当塾は、
- 不登校
- 発達障害
- グレーゾーン
どんな背景の子どもでも、
「その子の人生を一緒に考える場所」です。
受験はゴールではありません。
でも、
「自分はやれる」という感覚を手に入れる通過点にはなります。
同じように悩んでいるご家庭に、
この事例が一つの希望として届けば幸いです。