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不登校の先に、こんな経験も待っています|「東京合宿2026」

2026年8月2日から8月8日まで、ひろえ塾の子どもたちと東京合宿へ行ってきました。
始発の新幹線で郡山を出発し、最終日の夜まで、勉強・観光・舞台鑑賞・さまざまな体験をぎゅっと詰め込んだ7日間です。
幼児から小学生、中学生、高校生まで、年齢の異なる子どもたちが一緒に移動し、生活し、学びました。
この東京合宿は、専門塾やひろえ塾に通っているお子さんのうち、希望する方が参加できる行事です。
今回の参加者の中には、以前は不登校の状態にあり、まず塾に通うことから始めたお子さんもいます。
少しずつ外に出る経験や人と関わる経験を重ね、不登校を乗り越え、現在はひろえ塾に移って通っているお子さんです。
その子も今回、仲間と一緒に7日間の東京合宿に参加しました。
8月2日|始発の新幹線で東京へ
まだ朝の早い時間に郡山駅へ集合し、始発の新幹線で東京へ向かいました。
最初の目的地は、ドラえもんミュージアムです。
大好きなキャラクターたちに囲まれ、子どもたちは合宿初日から笑顔いっぱいでした。
お昼は登戸の「日本海庄や」で、みんな一緒にゆっくりと食事。
午後はミュージカル「ピーター・パン」を最前列で鑑賞しました。
目の前で繰り広げられる歌やダンス、舞台ならではの迫力に、子どもたちは大興奮でした。
宿に戻ってからは、みんなでお風呂に入り、UNOやトランプを楽しみました。
年齢の違う仲間と一緒に笑ったり、遅くまで話したりした時間も、大切な思い出です。
8月3日|見て、作って、全身で感じた一日
2日目は、朝からさまざまな体験を楽しみました。
カップヌードルミュージアムでは、自分だけのオリジナルカップヌードル作りに挑戦。
どんなデザインにするか、何を入れるかを自分で考え、一人ひとりが真剣に取り組みました。
その後は、ツタンカーメンの展示へ。
教科書や図鑑の中で見る歴史を、実際の大きさや空間の中で体験しました。
夕方は、ブルーマンの公演を鑑賞しました。
音、色、動き、会場の一体感。言葉による説明だけでは分からない世界を、全身で感じる時間になりました。

8月4日〜7日|遊ぶときも、学ぶときも全力で
東京合宿は、観光だけを楽しむ旅行ではありません。
8月4日から7日までは、毎日9時から15時までアルペで学習しました。
普段とは違う場所でも、時間になったら机に向かう。
分からないところは教えてもらいながら、それぞれの課題を一つずつ進める。
楽しい予定がたくさんあるからこそ、学習の時間には集中する。
「遊ぶ時間」と「学ぶ時間」を切り替えることも、今回の合宿で大切にしたことの一つです。
学習が終わった後にも、毎日違う体験が待っていました。
- 8月4日|はとバスツアーで東京の街と夜景を満喫
- 8月5日|チームラボとスカイツリーへ
- 8月6日|宇宙ミュージアムTeNQへ
- 8月7日|学習最終日を終え、ディズニーシーへ移動
- 8月8日|ディズニーランドで東京合宿のフィナーレ
毎日しっかり勉強した後でも、子どもたちは元気いっぱい。
その体力と好奇心に、引率する大人たちも驚かされました。
もちろん、大人も毎日全力でした(笑)。

合宿の中にあった、たくさんの「小さな自立」
荷物を自分で持つ。
時間を見ながら行動する。
電車を乗り継ぐ。
必要なものを準備する。
食べたいものや乗りたいアトラクションを自分で考える。
自分の希望を伝えながら、仲間の意見にも耳を傾ける。
年下の子を気にかける。
疲れていても、翌朝は起きて次の予定に向かう。
一つひとつは小さなことに見えるかもしれません。
しかし、こうした経験の積み重ねが、子どもたちの生活する力や自信につながっていきます。
発達に特性のあるお子さんや、不登校を経験したお子さんの中には、初めての場所や集団での行動に、大きな不安を感じる子もいます。
だからこそ、実際に経験して、
「自分でできた」
「みんなと一緒に行けた」
「困ったけれど、最後まで参加できた」
という実感を持つことには、大きな意味があります。
今は難しくても、未来まで難しいとは限りません
今、学校へ行けずにいるお子さんや、自宅から外へ出ることに不安を感じているお子さんにとって、7日間の東京合宿は遠い世界のように思えるかもしれません。
無理に参加を目指す必要はありません。
まずは塾へ来ること。
安心できる大人と出会うこと。
短い時間でも勉強してみること。
家族以外の人と少し話してみること。
その子に合った「今できる一歩」から始めればよいのです。
今回参加したお子さんの中にも、不登校の時期を経験し、塾に通うところから一歩ずつ進んできた子がいます。
そして今では、仲間と新幹線に乗り、東京で学び、遊び、7日間を最後まで過ごすことができました。
もちろん、進む速さも目標も、お子さんによって違います。
誰かと比べたり、急いだりする必要はありません。
それでも、今できないことが、これからもずっとできないとは限りません。
子どもたちは、安心できる場所と自分に合った支援があれば、少しずつ経験の幅を広げていくことができます。
勉強だけでなく、子どもの未来につながる経験を
7日間で増えたのは、写真だけではありません。
仲間と過ごした思い出。
自分で行動できたという自信。
初めてのものを見て、聞いて、感じた経験。
疲れていても学習に向かった経験。
年齢の違う仲間と一緒に生活した経験。
その一つひとつが、これからの子どもたちを支える力になります。
私たちは、ただ勉強だけを教えるのではなく、子どもの学び・生活・人との関わり・その先の未来まで、一緒に支えていきたいと考えています。
今は学校へ行けなくても、大丈夫です。
まずは、その子にできる小さな一歩から。
いつか「自分も行ってみたい」と思える日が来たとき、その気持ちを次の一歩につなげられるよう、当塾はこれからも子どもたちに寄り添っていきます。
参加してくれた子どもたち、送り出してくださった保護者の皆さま、本当にありがとうございました。
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